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車検の案内ハガキが届いて、『eKクロスの車検って、いくら用意しておけばいいの?』と気になっている方も多いはずです。
結論から言うと、eKクロスの車検費用は5万〜10万円ほどが目安です。そのうち約2.6万〜2.7万円は税金と自賠責などの決まった費用で、残りの整備費が依頼先と車の状態で変わります。
この記事を読めば、見積書のどこが動かせて、どこで差がつくのかが分かります。
eKクロスの車検費用はいくら?先に全体を見る
車検費用は、大きく2つに分かれます。誰が受けても同じ「法定費用」と、お店や車の状態で変わる「整備費・手数料」です。
| 費用の種類 | 中身 | 金額の目安 |
|---|---|---|
| 法定費用 | 自賠責保険・重量税・検査手数料(印紙代) | 約2.6万〜2.7万円 |
| 点検整備費 | 24か月点検・調整 | 1万〜4万円程度 |
| 部品交換代 | オイル・ブレーキ液・ワイパーなど | 数千円〜数万円 |
| 代行手数料 | 検査場への持ち込みや書類手続き | 1万〜2万円程度 |
| 合計 | 5万〜10万円程度 |
法定費用はどこで受けてもほぼ同じです。差がつくのは点検整備費と部品交換代なので、見積もりではこの2つを見比べましょう。

整備費と手数料はお店や時期で変わるので、幅のある目安として見てください。
法定費用の中身、ここは動かせない
法定費用は、車検のたびに国や保険会社に納めるお金です。eKクロスは軽自動車なので、グレードや駆動方式で変わらないんです。
| 法定費用 | 金額の目安 | メモ |
|---|---|---|
| 自賠責保険(24か月) | 17,540円 | 2023年4月以降の基準料率・本土 |
| 自動車重量税(2年分) | 6,600円 | エコカー減税を使わない場合・13年以内 |
| 検査手数料(印紙代) | 1,800〜2,200円程度 | 依頼先の工場の種類で変わる |
| 合計 | 約2.6万〜2.7万円 |
『重量税ってグレードで変わらないの?』と思いますよね。軽自動車の重量税は重さで変わらないので、4WDの少し重い車でも同じです。
ただ、エコカー減税の扱いで変わる場合はあります。自分の車の区分は、見積書の「重量税」の欄で確かめておきましょう。
初度検査から13年を超えると、重量税は車検2年分で8,200円が目安になります。eKクロスは2019年発売なので、早い車でも2032年ごろからの話です。
税金の細かい話はeKクロスの軽自動車税と重量税で見られます。
初回(3年目)と2回目以降で費用は変わる?
新車で買ったeKクロスは、最初の車検が3年後、その後は2年ごとです。回数を重ねるほど、交換する部品が増えやすいんです。
| 車検の回数 | 車の年数 | 交換が増えやすい部品の例 | 費用の傾向 |
|---|---|---|---|
| 1回目 | 3年目 | オイル・ワイパー・ブレーキ液 | 低めに収まりやすい |
| 2回目 | 5年目 | バッテリー・ブレーキパッド・タイヤ | 部品代が増えやすい |
| 3回目以降 | 7年目〜 | ベルト類・足回りのゴム部品など | 状態で大きく変わる |
交換の時期は、走った距離と使い方で変わります。表は、よくある傾向として見てください。
2019年に出たeKクロスは、早い車ではもう3回目の車検の時期です。中古で買った方は、前のオーナーが何を替えているかを整備記録簿で見ておくと、見積もりの読み方が変わりますよ。
例えばこんな会話はよくあります。
「前回は5万円台だったのに、今回は9万円と言われました」
「タイヤとバッテリーが重なったので、部品代が上がっているんです」
- 交換する部品がいくつ入っているか
- 「推奨」と「必須」が分かれているか
- タイヤやバッテリーなど、自分で手配できるものがあるか
- 代行手数料がいくらか
依頼先で費用はどれくらい違う?
車検は、販売店のほかにも受けられるところがいくつかあります。整備費と手数料の差は、ここでつきます。
| 依頼先 | 費用の目安(法定費用込み) | 特徴 |
|---|---|---|
| 三菱の販売店 | 7万〜10万円程度 | 純正部品・メーカーの情報が使える |
| 車検専門店 | 5万〜8万円程度 | 早くて料金表が分かりやすい |
| カー用品店・ガソリンスタンド | 5万〜8万円程度 | 普段の給油や買い物のついでに頼める |
| 整備工場 | 5万〜9万円程度 | 相談しながら整備内容を決められる |
| ユーザー車検 | 法定費用+整備にかかった分 | 自分で検査場に持ち込む |

『ディーラーは高いから避けたほうがいい?』と思う方もいますよね。実は、そうとも言い切れないんです。
eKクロスは電子制御の装備が多い車です。T系にはマイルドハイブリッドのリチウムイオン電池もあり、Premium系にはマイパイロットや電動パーキングブレーキも付いています。
こうした装備の点検や更新が必要になった時、メーカー系のお店だと話が早いことがあります。値段だけで決めず、何をしてくれるかも並べて比べてみてください。
G系とT系で車検費用は違う?
グレードで法定費用は変わりません。違いが出るとすれば、整備や交換する部品の中身です。
| 比べる点 | G/G Premium | T/T Premium |
|---|---|---|
| エンジン | NA(ハイブリッドなし) | ターボ+マイルドハイブリッド |
| 法定費用 | 同じ | 同じ |
| 前ブレーキ | ディスク | ベンチレーテッドディスク |
| タイヤサイズ | 165/55R15 | 165/55R15 |
| 気にしておきたい点 | 大きな違いは少ない | ターボはオイル管理が大事 |
ターボ車は、エンジンオイルの状態が走りに出やすいと言われます。車検の時だけでなく、普段のオイル交換を早めにしておくと、車検の時に慌てずに済みます。
オイル交換の目安はeKクロスのオイル交換の時期・量・リセット方法で見られます。ハイブリッドの仕組みはeKクロスのハイブリッドはどのグレード?にまとめています。
2026年7月までのG系はNAハイブリッド(B34W・B37W)です。中古で買ったG系が改良前の車なら、ハイブリッド用の電池もあるので、見積書にその点検が入っているか見ておきましょう。
車検費用を安く抑えるコツ
法定費用は動かせません。だからこそ、整備費と部品代をどう決めるかが大事なんです。
- 満了日の1〜2か月前に、2〜3か所で見積もりを取る
- 見積書の「必須」と「推奨」を分けて聞く
- 急がない推奨の交換は、次の点検に回せるか相談する
- タイヤなどは、自分で手配したほうが安いか比べる
- 早期予約の割引や、ネット予約の割引がないか確かめる
『安いところにしたら、整備が雑にならない?』と心配になりますよね。見積書で何をどこまで点検するかが書かれていれば、比べる材料になります。
逆に、交換を全部断ると次の車検までに故障することもあります。ブレーキやタイヤのように安全に関わるものは、先延ばしにしないほうがいいです。
- 代行手数料や点検整備費の差
- 急がない推奨部品の交換
- タイヤやバッテリーの手配先
- ブレーキパッドやブレーキ液
- すり減ったタイヤ
- 警告灯が付いている箇所の点検
車検の前に用意するものと当日の流れ
見積もりが決まったら、あとは書類と日程です。『何を持っていけばいいんだっけ?』と当日慌てないように、先に確かめておきましょう。
| 用意するもの | どこにあるか |
|---|---|
| 車検証 | ふつうはグローブボックスの車検証入れ |
| 自賠責保険の証明書 | 車検証と一緒に入っていることが多い |
| 軽自動車税の納税の控え | 多くの場合は電子で確認できるが、払ってすぐなら領収書 |
| 印鑑・費用 | 依頼先の案内に合わせて |
| 整備記録簿 | 車検証入れやメンテナンスノートの中 |
多くのお店では、車を預けてから1〜2日ほどで戻ってきます。代車が必要なら、予約の時に伝えておくとスムーズです。
- 予約して見積もりを受け取る
- 交換する部品を決める(必須と推奨を分ける)
- 車を預けて点検整備と検査を受ける
- 費用を払い、新しい車検証とステッカーを受け取る
車検証は電子化されていて、今はA6サイズの小さなものに変わっています。有効期間などの詳しい情報は、ICタグの中に入っているんです。
新しい満了日はフロントガラスのステッカーにも書かれています。次の車検の時期を忘れないよう、スマホのカレンダーに入れておくのもおすすめです。
普段から見ておくと車検が安く済みやすい
車検の費用は、普段の手入れでも変わります。日ごろ見ておきたいのは、次のようなところです。
- タイヤの溝とひび割れ、空気圧
- ライト類がすべて点くか
- ワイパーのふき取りにムラがないか
- メーターに警告灯が出ていないか
気になるところを早めに直しておけば、車検の時にまとめて大きな費用が出るのを防げます。タイヤの見方はeKクロスのタイヤサイズと交換費用にまとめています。
車検のタイミングで乗り換えを考えるなら
車検が近づくと、『このまま乗るか、乗り換えるか』で迷う方も多いはずです。車検費用が高く出た時ほど、ここは悩みますよね。
目安の1つは、車検費用と、これから2年間に出そうな修理代を足した金額です。それが大きいなら、乗り換えも選択肢に入ってきます。
| 考える点 | 車検を通して乗り続ける | 車検の前に乗り換える |
|---|---|---|
| 目先の出費 | 車検費用がかかる | 車両の購入費がかかる |
| 今の車の価値 | 2年分さらに下がる | 車検が残っているぶん評価されることもある |
| 向いている人 | 大きな故障がなく、あと2年は乗りたい | 車検と大きな修理が重なりそう |
どちらが得かは、今の車にいくら付くかで変わります。車検の見積もりと一緒に、今の車の価値も調べておくと判断しやすいです。
車検にかかるお金を含めた年間の出費は、eKクロスの維持費は年間いくら?で内訳ごとに見られます。燃料代はeKクロスの実燃費はどれくらい?にまとめています。
新しいeKクロスへの乗り換えを考えているなら、車両の値引きから総額を詰めるのが近道です。交渉の順番はeKクロスの値引き相場と限界額で見られます。
- 軽自動車検査協会:軽自動車の車検・名義変更などの手続き
- 国土交通省「自賠責保険(共済)」:自賠責の補償内容と保険料
よくある質問
eKクロスの車検費用はいくらですか?
5万〜10万円ほどが目安です。そのうち約2.6万〜2.7万円は法定費用で、残りの整備費が依頼先と車の状態で変わります。
最初の車検はいつですか?
新車で買った場合は3年後です。その後は2年ごとになります。
4WDやT Premiumだと車検費用は高くなりますか?
法定費用は同じです。差が出るとすれば、交換する部品の中身と整備費です。
車検の費用を安くする方法はありますか?
2〜3か所で見積もりを取り、必須と推奨の交換を分けて相談するのが効果的です。早期予約の割引もあわせて確かめてみてください。
車検は満了日のどれくらい前から受けられますか?
満了日の2か月前から受けても、次の満了日は元の日付から2年後になります。早めに予約しておくと、日程と見積もりを比べる余裕ができます。
まとめ
- eKクロスの車検費用は5万〜10万円ほどが目安
- 法定費用は約2.6万〜2.7万円で、グレードや駆動方式によらず同じ
- 新車は3年後が初回、その後は2年ごと。回数を重ねるほど部品交換が増えやすい
- 差がつくのは点検整備費と部品交換代、見積もりは2〜3か所で比べる
- ブレーキやタイヤなど安全に関わる交換は先延ばしにしない





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