eKクロスの税金はいくら?軽自動車税と重量税を年式別に解説

eKクロスの軽自動車税と重量税を解説する記事のアイキャッチ

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5月に届く納税通知書を見て、『eKクロスの税金って、これで全部なの?』と思った方も多いはずです。

結論から言うと、eKクロスの税金は毎年の軽自動車税(種別割)が10,800円、車検の時の重量税が2年分で6,600円(減税なしの場合)が目安です。G・T・Premium、2WDと4WDで毎年の税金は変わりません。

この記事を読めば、自分のeKクロスがいつ何をいくら払うのか、年式や持つ年数でどう変わるのかが分かります。

目次

eKクロスの税金は3種類ある

車の税金と聞くと、毎年のものだけを思い浮かべますよね。実は、eKクロスにかかる税金は払うタイミングが違う3種類なんです。

税の種類払う時期eKクロスの目安
軽自動車税(種別割)毎年5月ごろ年10,800円
自動車重量税新車購入時と車検の時車検2年分で6,600円(減税なしの場合)
環境性能割買う時に1回燃費性能や制度の扱いで変わる
毎年払うのは1つだけ

毎年の通知で払うのは軽自動車税(種別割)だけです。重量税は車検の費用に入っていて、環境性能割は新車の見積もりの「諸費用」に入っています。

eKクロスにかかる3つの税金と払う時期を並べた図解

普通車のように、排気量で税額が変わることはありません。eKクロスのエンジンは659ccで、軽自動車は区分が1つなんです。

年間の維持費全体の中で税金がどれくらいかは、eKクロスの維持費は年間いくら?で内訳ごとに見られます。

軽自動車税(種別割)は年10,800円

eKクロスの軽自動車税(種別割)は、自家用の乗用軽自動車として年10,800円です。2015年4月以降に初めて検査を受けた車がこの金額になります。

eKクロスは2019年3月の発売なので、どの年式でも10,800円からのスタートです。年式による違いが出るのは、13年を超えた時だけなんです。

初度検査からの年数年額eKクロスで当てはまる時期の目安
13年以内10,800円2026年9月時点ではすべての年式
13年を超えた車12,900円早い車で2032年度ごろから

13年を超える時期は、車検証の「初度検査年月」から数えます。何年度から上がるかは市区町村の通知で確かめられます。

納税の相手は市区町村

軽自動車税は、4月1日時点で車検証に載っている人に、住んでいる市区町村からかかります。引っ越しをした時は、車検証の住所変更も忘れずに済ませておきましょう。

途中で売っても戻ってこない

『4月に売ったのに、5月に通知が来た』という話はよく聞きます。軽自動車税には、月割りの還付がないんです。

4月1日時点の持ち主に1年分がかかるので、手放すなら3月中に名義変更まで終わらせると、翌年度の税金はかかりません。

例えばこんな会話がよくあります。

「3月末に売る約束をしたのに、税金の通知が来ました」
「名義変更が4月にずれ込むと、前の持ち主に来てしまうんです」

重量税は車検の時に払う

重量税は、新車の時と車検の時にまとめて払う税金です。軽自動車は、車の重さに関係なく決まった区分なんです。

eKクロスの車両重量は、2WDで860〜880kg、4WDで920〜940kgです(三菱公式 主要諸元)。4WDのほうが重いですが、軽自動車なので税額には関係しません。

区分車検2年分の目安
エコカー減税の対象外(13年以内)6,600円
初度検査から13年を超えた車8,200円
初度検査から18年を超えた車8,800円

新車で買った時は、最初の車検までの3年分をまとめて払います。減税が使えない場合は9,900円が目安です。

エコカー減税が使える車は、ここから軽くなる場合があります。現行eKクロスのどのグレードに減税が使えるかは、この記事では確かめきれていません。

重量税を見る場所
  • 新車なら見積書の「法定費用」の欄
  • 車検なら見積書の「重量税」の欄
  • 手元の車の区分は車検証の初度検査年月から分かる

ハイブリッドのT系と非ハイブリッドのG系で税金は違う?

2026年8月の一部改良で、G/G Premiumのマイルドハイブリッドはなくなりました。『ハイブリッドのT系のほうが税金は安いんじゃない?』と気になりますよね。

結論から言うと、毎年の軽自動車税は同じ10,800円です。差が出るとすれば、重量税や環境性能割の減税が使えるかどうかだけなんです。

比べる点G/G Premium(NA)T/T Premium(ターボ+マイルドハイブリッド)
型式(2WD/4WD)5BA-B33W/B36W4AA-B35W/B38W
軽自動車税(種別割)年10,800円年10,800円
WLTC総合(2WD)23.2km/L21.5km/L
減税の扱い見積書で確認見積書で確認
eKクロスのG系とT系で税金が同じところと違うところを並べた図解

燃費だけで見ると、NAのG系のほうがカタログ値は上です。ハイブリッドかどうかと減税の扱いは同じではないので、グレードを決める時は見積書の税欄を並べてみてください。

毎年の出費で見ると、税金より燃料代の差のほうがずっと大きいです。ハイブリッドの中身はeKクロスのハイブリッドはどのグレード?、燃料代はeKクロスの実燃費はどれくらい?で見られます。

持つ年数で税金の合計はいくらになる?

1年ごとの金額だと小さく見えますよね。何年乗るかで合計を出しておくと、ほかの車と比べやすくなります。

持つ年数軽自動車税の合計重量税の合計(減税なし)税金の合計
3年32,400円9,900円42,300円
5年54,000円16,500円70,500円
7年75,600円23,100円98,700円
10年108,000円36,300円144,300円

新車で買い、3年目から2年ごとに車検を受けた場合の計算です。重量税は減税を使わない場合の金額で、10年は4回目の車検まで入れています。

10年乗っても、税金の合計は15万円に届きません。軽自動車を選ぶよさが、いちばん分かりやすく出るところです。

減税が使えるグレードなら、重量税の分だけさらに少なくなります。見積書の税欄を見比べて、この表から差し引いて考えてみてください。

税金で有利なところ
  • 毎年の税金がグレード・駆動方式によらず10,800円
  • 4WDで重くなっても重量税は変わらない
  • 10年乗っても税金の合計は約14.4万円
気を付けたいところ
  • 4月1日をまたぐと1年分がかかり、還付はない
  • 13年を超えると軽自動車税・重量税とも上がる
  • 減税の扱いはグレードで違う可能性がある

買う時の税金、環境性能割は見積書で確かめる

新車を買う時には、車両価格とは別に「諸費用」がかかります。その中に、環境性能割や重量税、自賠責保険が入っています。

環境性能割は、燃費性能で税率が変わる仕組みです。制度の見直しが続いているので、購入する時点の扱いは見積書で確かめるのがいちばん確実です。

改良前や他車の数字をそのまま当てはめない

ネットで見かける減税や環境性能割の金額は、改良前(NAもハイブリッドだった頃)や別の車種の話であることが多いです。現行eKクロスの型式で出た見積書の数字を見てみてください。

車両価格は、G 2WDの1,856,800円からT Premium 4WDの2,225,300円までです(2026年8月27日改良時のメーカー希望小売価格・消費税込)。諸費用を足した総額の考え方は、eKクロスの値引き相場と限界額で交渉の順番とあわせて見られます。

税金はいつ・どうやって払う?

軽自動車税の通知は、毎年5月ごろに市区町村から届きます。納める期限は5月末が多いですが、地域で違うことがあるので通知書の日付を見ておきましょう。

払い方は、通知書を持って金融機関やコンビニで払う方法が一般的です。スマホ決済や口座振替に対応している市区町村も増えています。

払い方向いている人
金融機関・コンビニの窓口通知書が届いたらすぐ払いたい
スマホ決済・クレジットカード家で済ませたい(対応する地域のみ)
口座振替払い忘れを防ぎたい

『払い忘れたらどうなるの?』と心配な方もいるはずです。期限を過ぎると延滞金がかかることがあり、車検の時に困ることもあるんです。

車検と納税の確認

軽自動車の車検では、軽自動車税を納めているかの確認があります。2023年からは電子で確かめられる仕組みが始まり、多くの場合は納税証明書を出さずに済みます。

ただ、納めてすぐは反映に時間がかかることがあります。車検の直前に払った時は、領収書を取っておくと安心です。

例えばこんなやり取りもよくあります。

「先週払ったばかりなのに、納税が確認できないと言われました」
「反映まで少しかかるので、領収書を見せてもらえれば大丈夫ですよ」

中古で買う時に税金で見ておきたいこと

中古のeKクロスは2019年以降の車なので、今のところ13年を超えた車はありません。ただ、長く乗るつもりなら、何年後に税金が上がるかを知っておくと安心です。

中古で税金を確かめる手順
  1. 車検証の「初度検査年月」を見る
  2. そこから13年がいつかを数える
  3. 車検の残りがどれくらいあるかを見る
  4. 見積書の「税金」「法定費用」の欄に何が入っているか確かめる

車検が残っている中古車は、次の車検まで重量税を払わずに乗れます。反対に、車検が切れている車は、買う時に重量税と自賠責がかかります。

『年度の途中で買ったら、税金はどうなるの?』と思う方もいますよね。軽自動車税は4月1日時点の持ち主にかかります。

そのため、年度の途中で買った場合、その年度の分はふつう前の持ち主が払っています。販売店によっては見積書で調整していることもあるので、欄を確かめておきましょう。

中古の型式の見分け方は、eKクロスの型式の違いにまとめています。改良前のB34W・B37WはNAハイブリッドで、税金は現行と同じ10,800円です。

公式・関連サイトの情報

よくある質問

eKクロスの自動車税はいくらですか?

軽自動車なので、普通車の自動車税ではなく軽自動車税(種別割)がかかります。金額は年10,800円です。

グレードや駆動方式で税金は変わりますか?

毎年の軽自動車税は、G・T・Premium、2WD・4WDのどれも10,800円です。

重量税はいくらですか?

車検2年分で6,600円が目安です(エコカー減税を使わない場合)。減税の扱いは見積書で確かめるのが確実です。

3月に売ったら税金は戻ってきますか?

軽自動車税には月割りの還付がありません。4月1日より前に名義変更が終われば、翌年度分はかかりません。

軽自動車税の通知が届かない時はどうすればいいですか?

車検証の住所が古いままだと、前の住所に届いていることがあります。住んでいる市区町村の税の窓口に問い合わせてみてください。

13年を超えると税金はいくらになりますか?

軽自動車税は年12,900円、重量税は車検2年分で8,200円が目安です。eKクロスは早い車で2032年度ごろからです。

まとめ

この記事の要点
  • eKクロスの税金は軽自動車税(種別割)・重量税・環境性能割の3種類
  • 毎年払うのは軽自動車税の年10,800円だけで、グレード・駆動方式によらず同じ
  • 重量税は車検2年分で6,600円(減税なし)、新車時は3年分
  • ハイブリッドのT系と非ハイブリッドのG系で違うのは減税の扱いだけ
  • 10年乗っても税金の合計は約14.4万円(減税なし)
  • 4月1日をまたぐと1年分がかかるので、売るなら3月中に名義変更
eKクロス買いたいドットコム

eKクロス買いたいドットコム 編集部

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