eKクロスの色はリセールで差が出る?有料色の代金は戻るのか

査定スペースに並んだ色違いのeKクロス

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三菱 eKクロスの色を選ぶ時、『数年後に売る時に損しない色はどれだろう』と気になりますよね。今乗っている車を手放す予定の方も、自分の色がどう見られるか知りたいはずです。

結論から言うと、色の差はあるけれど、年式や走行距離、グレードの差ほど大きくないです。そして、有料色に払った代金がそのまま戻ってくる決まりはありません。

この記事では、eKクロスの全10色を「売る時の見られ方」で分けて、どう考えればいいかを見ていきます。

目次

eKクロスの色はリセールにどれくらい響く?

先に結論

色はリセールに響く要素のひとつですが、優先順位は低めです。売る時の値段を大きく動かすのは、年式・走行距離・グレード・車の状態の方です。

『色で何十万円も変わるの?』と心配している方もいるかもしれません。

一般に、中古車の値段を決める要素は次のように言われます。この記事では、どれがいくら、という金額は出しません。時期と地域、業者で大きく変わるからです。

要素値段への響き方の目安eKクロスでの例
年式大きい2026年8月改良の前か後か
走行距離大きい年1万km前後が一つの目安とされる
グレード・駆動中くらいG/T/Premium系、2WD/4WD
車の状態中くらい傷・へこみ・内装の汚れ・修復歴
色小さめ定番色か個性色か

色は、ほかの条件がほぼ同じ車同士で比べた時に差として出てくるもの、と考えておくと分かりやすいです。

eKクロスの売却価格に響く要素の大きさを比べた図解

グレードや年式を含めたリセールの全体はeKクロスのリセールバリューで見ています。

eKクロスの全10色を「売る時の見られ方」で分けると

では、色の中ではどう違うのでしょうか。2026年8月27日の一部改良後の全10色を、一般に言われる傾向で分けてみます。

区分色買う時の追加料金売る時の見られ方の傾向
定番色ホワイトパール33,000円買い手が多く、不利になりにくい
定番色ブラックマイカ0円買い手が多く、不利になりにくい
準定番チタニウムグレーメタリック0円大きく不利にはなりにくい
個性色アッシュグリーンメタリック33,000円ほしい人には評価される
個性色ナチュラルアイボリーメタリック33,000円好みが分かれる
2トーン白×黒/アイボリー×黒/デニムブルー×黒82,500円業者によって評価の差が出やすい
2トーングレー×黒/レッド×黒60,500円業者によって評価の差が出やすい

白と黒が強いと言われる理由はシンプルです。買いたい人の数が多いので、売れ残りにくいんです。

反対に、個性色が不利と言われるのも「値段が低い」より「探している人が少ない」ことが理由です。ほしい人に当たれば、評価されることもあります。

色の設定は年式で違う

中古のeKクロスは、年式によって今のカタログに無い色の車もあります。自分の車の正式な色名は、ドアを開けた柱の付近などにある色番号のプレートで確かめておきましょう。

全色の一覧はeKクロスの全ボディカラー一覧で見られます。

有料色に払った代金は、売る時に戻ってくる?

『33,000円払って白にしたんだから、その分は高く売れるよね?』と思いますよね。

ここが大事なところです。有料色の代金が、売る時にそのまま上乗せされる決まりはありません。

考え方目安
買う時の負担モノトーン有料色33,000円、2トーン60,500円か82,500円
売る時の評価定番色なら不利になりにくい。上乗せの額は決まっていない
戻る割合年式・走行距離・時期・業者で変わる

例えば、無料のブラックマイカと、33,000円のホワイトパールは、どちらも定番色として見られやすい色です。売る時の評価に大きな差がつかないなら、黒の方が買う時の負担は小さかった、ということになります。

一方で、82,500円の2トーンは、色の中で一番高い区分です。GからTに上げる差額(93,500円)とほぼ同じなので、「色に払うか、グレードに払うか」は買う前に考えておきたいところです。

『損得だけで色を決めるのはさみしい』という方も多いはずです。その通りで、数年乗る間の満足感も、色選びの大事な理由です。

好きな色を選んだうえで、売る時に損しにくい売り方をする、という順番で考えてみてください。

短く乗り換える人と長く乗る人で考え方が違う

色のリセールを気にするかどうかは、何年乗るつもりかでも変わります。

乗り方色の考え方
3年前後で乗り換える定番色の方が売る時に困りにくい
5年以上乗る年式と走行距離の方が響くので、好きな色を優先しやすい
乗りつぶすつもり売る時の色の評価はほぼ気にしなくてよい

早めに乗り換える予定なら、次の買い手が多い白や黒、グレーを選んでおくと安心です。反対に、長く乗るなら色の差は小さくなっていくので、好きな色を選ぶ理由の方が大きくなります。

『まだ何年乗るか分からない』という方は、無料のブラックマイカやチタニウムグレーから考えてみてください。買う時の負担が小さく、売る時も困りにくい色です。

白・黒・個性色、それぞれ売る時に気をつけたいこと

色によって、査定で見られやすいポイントが少しずつ違います。

定番色(白・黒・グレー)で売る時の強み
  • 買い手が多く、どの業者でも一定の評価がつきやすい
  • 店頭に並べてすぐ売れると判断されやすい
定番色で気をつけたいところ
  • 黒は洗車傷や水あかがそのまま印象に出る
  • 白は雨だれの黒い筋や泥はねの跡が見られやすい

黒の傷の目立ち方はeKクロスの黒は後悔する?、白の汚れの目立ち方はeKクロスの白(パール)の実際で詳しく見ています。

個性色は「業者選び」で差が出やすい

アッシュグリーンや、デニムブルー×黒の2トーンのような色は、業者によって評価が分かれやすいと言われます。

その色の車をほしがっているお客さんを抱えている業者なら、高めの評価をつけることがあります。反対に、店頭で売りにくいと考える業者は、控えめな評価になりやすいんです。

例えば、こんなやりとりになることもあります。

「この緑、なかなか出てこない色なんですよね。探しているお客さんがいるので」
「そうなんですか。前の店ではあまり評価されなかったんですけど」

個性色の選び方そのものはeKクロスの個性色の選び方で見ています。

カスタムや2026年改良は色の評価に関係ある?

色そのもの以外にも、見た目の評価に関わることがあります。

カスタムした車

リフトアップや大きなタイヤ、オーバーフェンダーなどのカスタムは、ほしい人には魅力でも、そうでない人には外したい物です。一般に、ノーマルに近い方が買い手が多いと言われます。

純正パーツは捨てない

カスタムした場合は、外した純正パーツを保管しておきましょう。売る前にノーマルに戻すか、パーツ付きで渡すかを選べます。

アウトドア系のカスタムと注意点はeKクロスのリフトアップ・アウトドアカスタムにまとめています。

2026年8月の改良前と後

2026年8月の改良で、前後のバンパーとテールゲートガーニッシュがボディ同色になりました。同じ色の名前でも、改良前と改良後で見た目の印象が変わります。

中古で売る時には、色よりも「改良後の年式かどうか」の方が評価に響く可能性があります。改良で何が変わったかは2026年8月の一部改良で何が変わったかで見ています。

下取りで「色が理由で安い」と言われたら

下取りの査定で、色を理由に低めの金額を言われることもあります。そんな時は、すぐに決めずに一度持ち帰るのがおすすめです。

「この色は売りにくいので、少し厳しいですね」
「そうですか。ほかでも見てもらってから考えますね」

色の評価は、店がそのままその車を売るのか、別のルートに回すのかでも変わります。1社の評価がすべてではないので、比べてから決めても遅くありません。

走行距離が少ないなら色の差は出やすくなる?

年式が新しく、走行距離も少ない車は、ほかの条件がそろっている分、色の差が表に出やすくなると言われます。

反対に、年式が古く走行距離も多い車は、色より車の状態の方が見られます。色で悩むより、整備記録や内装のきれいさを整えておく方が効くこともあります。

色の評価で損しないための売り方

では、今乗っているeKクロスを売る時は、何をすればいいのでしょうか。

売る前にやっておきたいこと
  1. 車検証で年式・型式・グレードを確かめる
  2. 色番号のプレートで、正式な色名を確かめる
  3. 洗車と車内の掃除をして、傷や汚れの状態を見ておく
  4. 下取りの金額と、買取業者の金額を並べて比べる

色の評価は、業者によって差が出やすい部分です。1社だけの査定額で決めてしまうと、その差に気づけません。

売り方色の評価の出方向いている人
ディーラーで下取り1社の評価になる手間をかけずに乗り換えたい
買取店1社1社の評価になる近くの店で済ませたい
複数の買取店で比べる色を評価する店が見つかりやすい手間をかけても高く売りたい
eKクロスの売り方と色の評価の出方を比べた図解
査定の前に確かめたいこと
  • 小さな傷を自分で塗って、かえって目立たせていないか
  • カスタムしている場合、純正パーツがそろっているか
  • 同じ日に複数の査定額を並べられるか

eKクロス買いたいドットコム

eKクロスの値段、先に相場を見ておく

いまのeKクロスにいくら付くか、複数の買取店の査定額を並べて見てみる方法があります。色の評価が店でどう違うかも分かります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

年式や走行距離ごとの相場はeKクロスの買取相場、下取りと買取の違いはeKクロスを高く売るにはで詳しく見ています。

これから新車で買う方は、色の料金より値引きや総額の差の方が大きいこともあります。eKクロスの値引き相場と交渉の順番から見てみてください。

公式・関連サイトの情報

よくある質問

eKクロスで売る時に有利な色はどれですか?

一般に、ホワイトパールとブラックマイカの定番色は買い手が多く、不利になりにくいと言われます。ただし年式や走行距離の方が値段への影響は大きいです。

有料色の代金は売る時に戻ってきますか?

決まった上乗せはありません。戻る金額は、年式や走行距離、時期、業者によって変わります。

2トーンは売る時に不利ですか?

不利と決まっているわけではありません。好みが分かれる分、業者によって評価の差が出やすいので、複数の査定額を比べるのがおすすめです。

個性色のeKクロスを高く売るにはどうすればいいですか?

その色を評価する業者に当たるかどうかで差が出やすいので、1社で決めずに複数の査定額を並べて比べてみてください。

無料の黒と有料の白、リセールを考えるとどちらが得ですか?

どちらも定番色として見られやすい色です。売る時の評価に大きな差がなければ、買う時に追加料金がかからない黒の方が負担は小さくなります。

まとめ

この記事の要点
  • 色の差はあるが、年式・走行距離・グレードの差ほど大きくない
  • 白と黒は買い手が多く、不利になりにくいとされる
  • 有料色の代金(33,000円〜82,500円)がそのまま戻る決まりは無い
  • 個性色や2トーンは業者によって評価が分かれやすい
  • 売る時は複数の査定額を並べて、色を評価する店を探す
eKクロス買いたいドットコム

eKクロス買いたいドットコム 編集部

eKクロスの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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