eKクロスのリセールバリュー|グレード・色・年式でどれだけ違うか

eKクロスのリセールバリューを考えるアイキャッチ

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『eKクロスって、売る時にちゃんと値段が付くのかな』と気になっている方は多いはずです。軽でも今は190万円を超えるので、数年後の値段は気になりますよね。

結論から言うと、eKクロスのリセールは「グレードや色の差より、年式・走行距離・傷の少なさで大きく動く」と考えておくのが安全です。グレードの差額は、売る時には縮むことが多いんです。

この記事では、三菱 eKクロスの新車価格に「仮の残る割合」を掛けて、グレード・色・年式でどれくらい差が出るのかを数字で見ていきます。

目次

eKクロスのリセールを見る前に、前提をそろえます

リセールバリューは、ざっくり言うと「新車価格のうち、売る時に何割残るか」です。

ただ、eKクロスには知っておきたい前提が2つあります。

1つ目は、初代のまま7年以上売られていることです。2019年3月に発売され、2026年8月27日の一部改良でも世代は変わっていません。年式が違っても見た目が大きく変わらないので、年式と走行距離で比べられやすい車なんです。

2つ目は、2026年8月の改良で、G/G Premium(NA)のマイルドハイブリッドがなくなったことです。ハイブリッドが残ったのはT/T Premium(ターボ)だけになりました。

リセールを見る時の前提
  • 世代は初代のままで、年式と走行距離が値段を大きく分ける
  • 2026年8月改良後のG系は非ハイブリッド(型式B33W・B36W)
  • この記事の金額は、残る割合を仮に置いた試算で、相場そのものではない

長く同じ型が売られている車は、中古の台数も多くなります。探す人から見ると選びやすい反面、売る側から見ると、ほかの車と比べられやすいということでもあるんです。

『じゃあ、実際いくらで売れるの?』と思いますよね。実際の相場の見方は、eKクロスの買取相場|年式・走行距離別の目安でまとめています。

新車価格にどれだけ残る?グレード別の試算

まず、現行の新車価格を確かめておきます。2026年8月27日改良時のメーカー希望小売価格(消費税込・三菱公式)です。

グレードエンジン2WD4WD
GNA1,856,800円1,988,800円
G PremiumNA1,999,800円2,131,800円
Tターボ・ハイブリッド1,950,300円2,082,300円
T Premiumターボ・ハイブリッド2,093,300円2,225,300円

この価格に、残る割合を50%・60%・70%と仮に置いて掛けてみます。

グレード(駆動)50%の場合60%の場合70%の場合
G(2WD)約93万円約111万円約130万円
T(2WD)約98万円約117万円約137万円
G Premium(2WD)約100万円約120万円約140万円
T Premium(2WD)約105万円約126万円約147万円
T Premium(4WD)約111万円約134万円約156万円

割合はあくまで仮の数字です。何割残るかは、年式・走行距離・状態・売る時期と地域で変わります。

ここで分かるのは、割合が同じなら新車価格が高いほど売値も高い、という当たり前のことです。ただ、ここが大事なところで、新車の差額がそのまま売値の差になるわけではないんです。

試算の金額をそのまま信じない

表の金額は計算の例です。ローンの残りと比べたり、次の車の予算に入れたりする時は、実際に査定を取ってから判断してみてください。

eKクロスのグレード別に新車価格の50〜70%を試算した図解

Premium・ターボ・4WDの差額は、売る時にどれだけ残る?

『上のグレードにしておけば、売る時も得なのでは』と考える方もいますよね。差額に同じ割合を掛けてみると、見え方が変わります。

差額の種類新車時の差半分残った場合
GとG Premium/TとT Premium143,000円約7.2万円
GとT(ターボ)93,500円約4.7万円
2WDと4WD(全グレード)132,000円約6.6万円

つまり、新車の時に払った差額は、売る時には縮むと考えておくのが自然です。

ただ、4WDは少し事情が違います。雪の多い地域では4WDを探す人が多いと言われるので、売る地域によっては差が縮みにくいこともあります。

Premiumは、マイパイロットや電動パーキングブレーキが付くグレードです。中古で探す人が「高速で楽な装備が欲しい」と考えていれば、評価されやすくなります。

グレード選びで後悔しないために
  • 差額は「売る時に取り戻すもの」と考えない
  • 乗っている間に毎日使う装備かどうかで選ぶ
  • 雪の地域なら、4WDは売る時も探す人がいる

中身の違いは、eKクロスのPremiumと標準の違いとeKクロスの4WDは必要かで詳しく見ています。

色でリセールは変わる?有料色の33,000円〜82,500円

色も気になるところですよね。現行のeKクロスは全10色で、無償色と有料色があります(三菱公式デザインページ)。

色の種類追加の費用(税込)半分残った場合
無償色(チタニウムグレーメタリック・ブラックマイカ)0円0円
モノトーン有料色(ホワイトパールなど3色)33,000円約1.7万円
2トーン(チタニウムグレー・レッド×ブラックマイカ)60,500円約3万円
2トーン(デニムブルー・アイボリー・ホワイトパール×ブラックマイカ)82,500円約4.1万円

一般に、中古車は探す人の多い色ほど売りやすいと言われます。白や黒の定番色は、好みが分かれにくいのが強みです。

一方で、2トーンはeKクロスらしさが出る色です。個性的な色を探している人に当たれば、評価されることもあるんです。

実は、色の差は数万円の単位で語られることが多いです。グレードや走行距離の差と比べると、小さめだと考えておきましょう。

色ごとの話は、eKクロスの色はリセールで差が出るのかとeKクロスの全ボディカラー一覧で見られます。

年式で考える:2026年8月の改良前と後

年式の話で気になるのが、2026年8月の改良です。改良前のNAはマイルドハイブリッド(型式B34W・B37W)、改良後のNAは非ハイブリッド(B33W・B36W)になりました。

『ハイブリッドが付いている旧型のほうが、中古で人気になる?』と考える方もいるはずです。

ここは、まだはっきりしたことは言えません。燃費は改良前のNA 2WDが23.3km/L、改良後が23.2km/L(どちらもWLTC・公式)で、差はわずかです。

比べる項目改良前のNA(〜2026年7月)改良後のNA(2026年8月〜)
型式B34W・B37WB33W・B36W
ハイブリッドありなし
WLTC燃費(2WD)23.3km/L23.2km/L
新車価格(G 2WD)1,743,500円(2025年7月改良時)1,856,800円

むしろ効いてくるのは、改良後のほうが新しい装備を持っている点です。リヤシートアラートの追加や、USBのType-C化、バンパーのボディ同色化などがありました。

2025年7月改良時の価格帯(174万3,500円〜210万6,500円)に同じ割合を掛けると、50%で約87万〜105万円、70%で約122万〜147万円です。年式が古いほど元の価格も低いので、同じ割合でも金額は下がります。

改良の中身はeKクロスの一部改良(2026年8月)で何が変わったかで、型式の見分け方はeKクロスの型式の違いで確かめられます。

eKクロスのリセールに効く要素を大きさの順に並べた図解

リセールを下げないために、乗っている間にできること

グレードや色は買う時に決まってしまいます。でも、走行距離や傷、記録簿はこれからの自分で変えられるんです。

売値を下げにくくする乗り方
  1. 点検と整備は、記録簿に残る形で受けておく
  2. 小さな傷やへこみは、早めに見積もりだけ取っておく
  3. 車内でたばこを吸わない、ペットの毛やにおいを残さない
  4. カスタムした時は、純正部品を捨てずに保管しておく
  5. 取扱説明書・スペアキー・整備記録を1か所にまとめておく

例えば、リフトアップや社外ホイールは好みが分かれるので、査定では評価されにくいことがあります。

「社外ホイールに替えてるんですが、査定に影響しますか?」
「純正ホイールもお持ちなら、戻したほうが評価しやすいですね」

こんなやり取りになることもあります。純正に戻せる状態にしておくと安心です。

メーカーオプションの先進安全パッケージ(G・T用・88,000円)のように、後から付けられない装備は、付いていることを査定の時に伝えておきましょう。書類で分かるようにしておくと、見落とされにくくなります。

いつ・どこに売る?手放し方で手元の金額が変わります

リセールを気にするなら、売る時期と売り先も大事です。

タイミング理由
車検の前車検費用をかける前に手放せる
走行距離が5万km・10万kmに乗る前区切りで見られ方が変わりやすい
年式が1年古くなる前年をまたぐと1年落ちが増える
次の型の情報が出る前型落ちになる前に動ける

フルモデルチェンジは、2026年9月時点で公式の発表がありません。噂だけで慌てて売るより、自分の使い方に合わせて考えておきましょう。

同じ車でも、下取りに出すか買取店に売るかで、手元に残る金額が変わることがあります。比べ方はeKクロスを高く売るには?下取りと買取の差とeKクロスの下取り額の目安と交渉の順番にまとめました。

新しい車に乗り換えるなら、値引きと下取りは別々に確かめるのが基本です。交渉の順番はeKクロスの値引き相場と限界額で見てみてください。

eKクロス買いたいドットコム

eKクロスの値段、先に相場を見ておく

いまのeKクロスにいくら付くのか、一度調べておくと、乗り換えの予算が数字で見えてきます。売るかどうかは、金額を見てから決めても大丈夫です。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

公式・関連サイトの情報

よくある質問

eKクロスのリセールバリューは高いですか?

実際の金額は年式・走行距離・状態で大きく変わります。この記事では新車価格に50〜70%を掛けた試算を載せていますが、今の値段は査定を取って確かめるのが確実です。

Premiumにするとリセールで得ですか?

新車時の差額143,000円は、売る時には縮むと考えておくのが自然です。マイパイロットなどを毎日使うかどうかで選ぶと後悔しにくいです。

何色がリセールに有利ですか?

一般には白や黒など探す人の多い色が売りやすいと言われます。有料色の追加は33,000円〜82,500円で、差があっても数万円程度で語られることが多いです。

2026年8月改良前のハイブリッドのNAは、中古で有利ですか?

燃費の差は23.3km/Lと23.2km/L(2WD・WLTC)でわずかです。改良後には新しい装備もあるので、ハイブリッドの有無だけで有利とは言い切れません。

4WDはリセールで有利ですか?

雪の多い地域では4WDを探す人が多いと言われます。売る地域や時期で見られ方が変わるので、査定で確かめてみてください。

まとめ

この記事の要点
  • eKクロスは初代のまま長く売られ、年式と走行距離で値段が大きく動く
  • 新車価格に50〜70%を掛けると、G(2WD)で約93万〜130万円の試算になる
  • Premiumやターボ、4WDの差額は、売る時には縮むと考えるのが自然
  • 色の差は数万円程度で、傷や記録簿のほうが効きやすい
  • 売る前に今の値段を知り、下取りと買取を比べてから決める
eKクロス買いたいドットコム

eKクロス買いたいドットコム 編集部

eKクロスの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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