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ホイールを替えたい、スタッドレス用に別のホイールを用意したい。そんな時、最初に知りたいのは「今のサイズ」と「何が付くのか」ですよね。
結論から言うと、三菱 eKクロスの純正タイヤは165/55R15です(三菱公式主要諸元)。インチを変えるなら、外径をこの純正に近づけるのが基本になります。
この記事では、サイズの読み方から、インチアップとインチダウンの外径差、ナットの確かめ方まで順番に見ていきます。
eKクロスの純正ホイールサイズはいくつ?
まずは、公式の数字で押さえておきたいところからです。
| 項目 | 数値 | 出典 |
|---|---|---|
| タイヤサイズ | 165/55R15 | 三菱公式主要諸元(全グレード共通の記載) |
| ホイール径 | 15インチ | 同上 |
| ホイールベース | 2,495mm | 同上 |
| トレッド | 前1,300mm/後1,290mm | 同上 |
| 全幅 | 1,475mm | 同上 |
「eKクロス ホイールベース」で調べる方もいるので補足すると、ホイールベースは前後のタイヤの中心間の距離です。ホイールそのもののサイズとは別の数字なんです。
タイヤの側面には「165/55R15 75V」のような表記があります。前から幅165mm、扁平率55%、ラジアル構造、リム径15インチという意味です。
『ホイールの幅やインセットはどこを見ればいいの?』と思いますよね。実は、この数値は公式の主要諸元には載っていません。
ホイールの裏側やスポークの内側に、幅(例:4.5J)やインセットの刻印があります。取扱説明書のタイヤの項目もあわせて見てみてください。
アルミかスチールかがグレードでどう違うかも、公式で確かめきれていない項目です。購入前ならカタログの装備表で、中古なら実車で確かめるのが確実です。

インチアップすると何が変わる?
「eKクロス インチアップ」で多いのは、15インチから16インチへの変更です。見た目は足元が引き締まって、印象がぐっと変わります。
ただ、ホイールを大きくする分、タイヤは薄くなります。ここが大事なところです。
外径(タイヤの直径)を純正に近づけるために、扁平率を下げるのが一般的です。計算で比べるとこうなります。
| サイズ | 外径(計算値) | 純正との差 |
|---|---|---|
| 165/55R15(純正) | 約562.5mm | 基準 |
| 165/45R16 | 約554.9mm | 約7.6mm小さい |
| 165/50R16 | 約571.4mm | 約8.9mm大きい |
外径は「リム径×25.4+タイヤ幅×扁平率×2」で出した計算値です。実際のタイヤはメーカーや銘柄で数mm変わります。

- 足元の見た目が引き締まる
- ハンドルを切った時の反応が軽くなりやすい
- ホイールデザインの選択肢が増える
- 段差でゴツゴツ感が出やすい
- タイヤ代が上がりやすい
- 縁石でホイールを擦りやすい
『見た目は良くなるけど、乗り心地は大丈夫?』と気になる方も多いはずです。タイヤが薄くなる分、細かい段差の突き上げは増える方向です。
例えば、街乗り中心で段差の多い道をよく走るなら、16インチは慎重に考えた方がいいかもしれません。乗り心地の話は eKクロスの乗り心地と静かさ でも触れています。
扁平率を下げると、タイヤが支えられる重さ(ロードインデックス)が純正より小さくなることがあります。純正以上の数値のタイヤを選んでもらいましょう。
もう一つ気にしたいのが、スピードメーターとのずれです。外径が変わると、タイヤ1回転で進む距離も変わります。
外径が小さくなるとメーターは実際より速めに、大きくなると遅めに出る方向です。数mmの差なら気にならない範囲ですが、外径を大きく変えるサイズは車検で指摘されることがあるので避けておきましょう。
インチダウンはどんな時に使う?
「eKクロス インチダウン」は、主にスタッドレスタイヤを用意する時に検討されます。14インチにすると、タイヤ代を抑えやすいからなんです。
| サイズ | 外径(計算値) | 純正との差 |
|---|---|---|
| 165/55R15(純正) | 約562.5mm | 基準 |
| 155/65R14 | 約557.1mm | 約5.4mm小さい |
| 165/60R14 | 約553.6mm | 約8.9mm小さい |
数字だけ見ると、14インチでも外径は近づけられます。
ただ、ホイールの内側にはブレーキが収まっています。eKクロスはT系が前ベンチレーテッドディスク、G系が前ディスクと、ブレーキの種類がグレードで違うんです(三菱公式主要諸元)。
つまり、14インチがブレーキに当たらずに付くかは、グレードと製品ごとに確かめる必要があります。ここは公式で確かめきれていないので、ショップで適合を見てもらうのが安心です。
例えば、タイヤ店ではこんな聞き方をするとスムーズです。
「eKクロスのT Premium、型式4AA-B35Wです。14インチに落とせますか」
「型式が分かれば、ブレーキとの隙間を適合表で確認できます」
スタッドレスの交換費用や選び方は eKクロスのタイヤサイズと交換費用 にまとめています。
ホイールナットのサイズとトルクはどこで確かめる?
ホイール交換で意外と見落とされるのが、ナットです。「eKクロス ホイールナット サイズ」「トルク」で調べる方が多いのも、ここで迷うからですよね。
結論から言うと、ねじの径やピッチ、締め付けトルクの値は、このサイトの確定事実には入れていません。取扱説明書と純正ナットで確かめてください。
- 取扱説明書のタイヤ交換・諸元のページを開く
- 純正ナットを1本外して、ねじの径とピッチ、座面の形を見る
- 社外ホイールに替える時は、座面の形がそのホイールに合うか確かめる
- 締め付けトルクは取扱説明書の値に合わせ、トルクレンチで締める
座面の形は、テーパー座や球面座など種類があります。ホイールとナットの座面が合っていないと、締めても緩みやすくなるんです。
『社外ホイールでも純正ナットのままでいいの?』という疑問もよく聞きます。ホイールによっては使えないこともあるので、ホイールを買う店で一緒に確かめるのが手堅いです。
- 対角線の順番で少しずつ締める
- トルクレンチで指定の値に合わせる
- 走り始めて数十km後にもう一度締め具合を見る
- 空気圧を運転席ドア付近の表示どおりに合わせる
純正ホイールと社外ホイール、どちらがいい?
「eKクロス 純正ホイール」で調べる方の中には、中古の純正を探している方もいます。純正には純正の良さがあるんです。
| 比べる点 | 純正ホイール | 社外ホイール |
|---|---|---|
| 適合 | 迷わず付く | 幅・インセット・ナットを確認 |
| 見た目 | 車のデザインに合わせてある | 好みで大きく変えられる |
| 売る時 | 純正付きが基準になりやすい | 純正を保管しておくと安心 |
| 価格 | 新品は部品扱いで取り寄せ | 価格帯が幅広い |
売る時のことを考えると、純正ホイールは捨てずに取っておきたいところです。純正の状態が査定の基準になりやすいからなんです。
グレードや色、装備で売る時にどれだけ差が出るかは、eKクロスのリセールバリュー で詳しく見ています。
ボディカラーとホイールの色の合わせ方も大事ですよね。個性色なら落ち着いた色のホイール、無彩色なら明るめのホイール、と考えるとまとまりやすいです。色の話は eKクロスの個性色の選び方 も参考にしてみてください。
自分でホイール交換はできる?店に頼むとの違い
夏タイヤとスタッドレスの入れ替えくらいなら、自分でやりたいという方も多いですよね。ホイール付きのタイヤなら、作業自体は難しくありません。
ただ、道具と場所がそろっているかで話が変わります。
| 比べる点 | 自分で交換 | 店に頼む |
|---|---|---|
| 必要なもの | ジャッキ・トルクレンチ・十字レンチ | 予約だけ |
| 時間 | 慣れるまで1時間ほど見ておく | 待ち時間込みで短め |
| 締め付け | 自分でトルクを管理する | 店が指定値で締める |
| 点検 | 自分の目で見る範囲だけ | 溝や傷を一緒に見てもらえる |
『車載のジャッキで十分でしょ』と思うかもしれません。実は、車載ジャッキは緊急用なので、定期的な入れ替えには少し心細いんです。
- 平らで固い場所に停め、パーキングブレーキをかける
- 交換しない側のタイヤに輪止めをする
- ジャッキを上げる前にナットを少しだけ緩める
- 取扱説明書のジャッキアップポイントに合わせて上げる
- 付け替えたら対角線の順番で仮締めし、下ろしてから本締めする
ジャッキアップポイントは、取扱説明書に図で載っています。違う場所にかけると、車体の下側を傷めることがあるので気をつけましょう。
作業に不安があるなら、無理をしないのが一番です。タイヤ店やカー用品店なら、短い時間で済ませてもらえますよ。
ホイール交換で失敗しないための順番
最後に、ホイールを替える時の流れをまとめておきます。

- 車検証で型式と年式を確かめる
- 純正のタイヤサイズ(165/55R15)とホイールの刻印を控える
- 替えたいインチを決め、外径差が小さいタイヤサイズを選ぶ
- 店で型式を伝えて、ブレーキやフェンダーとの干渉を確かめてもらう
- ナットの座面と締め付けトルクを確かめて取り付ける
リフトアップと組み合わせる場合は、タイヤの外径を大きめにする考え方もあります。その時はフェンダーとの隙間の話が加わるので、eKクロスのリフトアップ・アウトドアカスタム もあわせて読んでみてください。
タイヤやホイールが車体からはみ出すと、車検に通りません。インセットの小さいホイールを選ぶ時は、特に気をつけましょう。
新車で買う方は、ホイールの色や見た目をボディカラーとセットで決めると失敗しにくいです。全色の一覧は eKクロスの全ボディカラー一覧 に、値引きと総額の考え方は eKクロスの値引き相場と限界額 にまとめています。
- 三菱 eKクロス 公式サイト:最新の価格・グレード・装備はメーカーの公式情報で確認できます
よくある質問
eKクロスの純正タイヤサイズは何ですか?
165/55R15です(三菱公式主要諸元)。インチを変える時は、この外径(計算値で約562.5mm)に近いサイズを選ぶのが基本です。
16インチにインチアップできますか?
165/45R16なら外径差は約7.6mmの計算になります。ただ、乗り心地が硬くなりやすく、荷重の数値も確認が必要です。
スタッドレスは14インチにできますか?
155/65R14なら外径は近づけられます。ブレーキとの干渉はグレードと製品で違うので、型式を伝えて店で確かめてもらいましょう。
ホイールナットの締め付けトルクはいくつですか?
このサイトでは確定値として載せていません。取扱説明書に書かれた値に合わせ、トルクレンチで締めるのが確実な方法です。
ホイールベースとホイールサイズは同じ意味ですか?
違います。ホイールベースは前後のタイヤの中心間の距離で、eKクロスは2,495mmです。
まとめ
- eKクロスの純正タイヤは165/55R15(全グレード共通の記載)
- インチアップは165/45R16などで外径を純正に近づける
- インチダウンはスタッドレス向け。ブレーキとの干渉は型式で確認する
- ナットのサイズとトルクは取扱説明書と純正ナットで確かめる
- 純正ホイールは売る時のために保管しておく





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